もしもこのまま死んだら

誰しも自分が死んだ後の事を考える時はある。

 

しかし、多くの場合納得する答えは出ず時間を浪費するだけだろうが、自分が積み上げてきた財産や子孫、想いがあればその考える時間にひとまずケリをつけられるだろう、ふとした時そう思った。しかし、私には振り返っても何もないし、恐らくこれから先も何かを積み上げる事はないという事実が怖くなり、せめてもの抵抗としてこれから少しずつネットの片隅に自分の文を書き込むことにした。